ビットコインでディスニーの年間パスポートを買ってみた



みなさんこんにちは
ビットコインの分裂騒動に伴い、相場が荒れに荒れておりますが、そちらについては他の方が分かりやすく解説してくださっておりますので、そちらをご覧になって下さい←

というわけで、以前に少し書きましたが、未だ、現実世界で取引に使用できる暗号通貨というのはビットコイン位なわけです。
まだ、実際にビットコインで何かを購入したことがある方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

今回はタイトルにもある通り、ディズニーランドの年間パスポートをビットコインで実際に購入できるか検証してみました。

ビットコインの決済手段について

現在、日本国内の店舗において普及しているビットコインの決済手段でいえば、AirレジとVISAデビットになるかと思います。

Airレジ

Airレジとはリクルートが提供している、POSレジ(お金のいらないレジスター)サービスです。
ビットコインでなく、色々な決済方法が準備されています。
店舗側としては、クレジットと比較しても、導入の手軽さや、手数料の安さや、即時入金(クレジットは後日振込み)である点が魅力的である一方で、送金の遅延トラブル等も発生しているようです。
私は店で待たされるかもしれないという恐怖心から利用したことがないのですが、実際はそんなことはないかもしれません。(ここは間違っていたらすみません。)

VISAデビット

VISAデビットは皆さんご存知のコンビニで売っているようなプリペイド型のクレジットカードです。
通常は日本円による事前入金となりますが、いくつかは、その事前入金についてビットコインによるチャージが可能なものがあります。
海外ではWirexやXapo等が有名ですが、国内においてはバンドルカードというものがあります。

使い慣れると海外の物の方が使いやすいのですが、国内においては、レートを考慮する必要があったり、使えない場所があったりするので、バンドルカードを使用するのが無難かと思います。

使ってみた



タイトルにもある通り、今回はディズニーランドの年間パスポートが切れてしまったので、ビットコインを使って購入してみました。
ディズニーリゾートはAirレジには対応していないので、今回はVISAデビットのバンドルカードでチャレンジしてみました。

VISAデビットであれば、使える店舗はかなり多いのですが、こういったリゾートやホテル施設では、使用できない所もあるので、事前に調べてから行くのが無難です。

ディズニーリゾートでのお支払について
海外製のものであれば、自分名義のカードが出来上がるのですが、残念ながら、バンドルカードでは名前が自分名義ではなく、"VANDLE USER"になります。
今回は国内サービスであるバンドルカードを信じて特攻します。

今現在の年間パスポートは93,000円ですので、相当額をビットコインからチャージします。

特別なことは以上です笑。
あとは、通常通りにクレジットカード支払いで購入を行うだけです。


非常に不安でしたが、結果からいえば何の問題もなく作成することができました。

まとめ

無事ビットコインを使ってディズニーの年間パスポートを購入することができました。
今回はディズニーを例にしましたが、ビットコインはVISAデビットを使うことで、クレジット決済できる場所であればどこでも使うことができます。

唯一の欠点といえば、お金の重さが感じづらいというところでしょうか。
私は年間パスポートをもう何年も所有していますが、毎年更新のたびに10万円がお財布から飛んでいくので、お金の重みを感じることができていましたが、今回支払ったビットコインは、わずか0.3BTCです。
クレジットカードにもいえますが、決済が便利になったからといって無駄遣いをしすぎないように気をつけましょう。

日本国内においてはFelicaによる電子マネー決済が浸透しておりますので、今後はプリペイドの一つの形としておサイフケータイでも使えるようになると、スムーズにビットコインが浸透するのではないかなーと思っています。

最後にしっかり、招待コードを記載しておきます笑。
https://vandle.jp/
招待コード:【5bhw7f】
まだ登録されていない方は持っておいて損はないと思いますのでぜひ、登録してみて下さい。



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